私たちは利用される方が入所されたその時から「その人らしい人生」を送るために 最善の看護、ケア、どのようなお手伝いをすればよいか、各専門分野と話し合いその方に合った個別の対応をしています。

健康状態を把握する為、検温や毎食の食事量の確認、会話を通し体調を聞き、必要時全身の確認を行ないます。専門の治療が必要なときは、医師の指示の元職員同伴で協力病院への受診を行います。

服薬管理、経管栄養管理、処置など、常に利用者様と接することで、普段の調子の違いを見極め、健康管理に努めています。

様々な障害をお持ちの方々にQOL（生活の質）の向上が図れるよう理学療法を提供しております。広い訓練室で中庭からの採光により、明るく清々しい気分でリハビリが行える環境です。
要介護認定を受けられた方、またはそのご家族の方、肩・腰・膝などの疼痛でお悩みの方、ご自身の健康面などでお悩みの方は、一度当施設の理学療法士までご相談下さい。

服薬管理、経管栄養管理、処置など、常に利用者様と接することで、普段の調子の違いを見極め、健康管理に努めています。

ニューステップ(写真左)は生活に必要な上下肢の筋肉を無理なく動かせるので腰や膝に痛みのある方でも運動が可能です。 また、よく耳にする「有酸素運動」が行えるため、肥満の是正や血糖コントロールにも非常に有効な運動機器です。

メデルゴ(写真右)は座った状態での「自転車こぎ運動」を可能にする運動機器です。 座っているので腰や膝への負担が非常に軽くなり、安定した姿勢で全身の有酸素運動が行えます。

これらの機器以外にも、疼痛軽減目的に温熱療法機器も設置しております。 

給食管理

大量調理衛生管理マニュアルに基づき、安全な食事を提供しております。 長い生活歴の中で作り上げた食習慣や嗜好を尊重し、食事を通して生活の質（QOL）の向上につながるように努めております。

栄養管理

医師の指示により、治療食を提供しております。制限がある中でも満足して頂けるように努めております。栄養状態により必要に応じて個別対応を行い、低栄養の予防や改善に努めております。

献立

旬の食材や行事食を取り入れて季節を感じて頂けるように心がけています。毎月、弁当の日・選択メニュ－の日・食レクの日を設け、また、昔の懐かしい料理や、週に一度は麺類や洋食・中華などのメニュ－、そして、毎日のおやつは手作りで楽しんで頂けるようにしております。
さらに、咀嚼・嚥下の状況に応じてソフト食を提供し、誤嚥性肺炎などの予防に努めております。